日韓児童が交流、姉妹校の児童34人らが訪問
和光鶴川小学校が姉妹校関係を結んでいる韓国浦項市にある浦項製鉄西初等学校の4.5年生34名が来日、来校し、1月21日〜24日までの4日間の日程でホームステイ、学校での交流、授業参加、東京見学、合同集団宿泊などを行いました。
1日目はホームステイ受け入れ家庭との顔合せ会を学校で行いました。ホストファミリーの家族みんなが校門から出迎え、暖かく歓迎をしました。この日は二人組みでホームステイ。各家庭では冬ですが、韓国では珍しい手持ちの花火や、手巻き寿司などの日本の食事、一緒にお風呂に入ったり、居間にみんなで寝たりと日本らしい生活を初体験しました。
2日目は、ホストファミリーの家庭と一緒に登校。朝から雑木林、グランドで遊ぶ姿が見られました。
全校の交流では、和光側は各学年の民族舞踊を。浦項側も伝統的な笛と歌、舞踊の発表と国際的な文化交流の場となりました。
3.4.5時間目は和光の普通授業に分かれて参加。昼のお弁当から、昼休み、そして掃除まで日本の小学生をそのまま体験しました。
6時間目は5年生の二つのクラスで、今回子どもたちを引率した金憲洙先生と安琴子先生による科学と文化の特別授業。和光の教師も参観し、研究授業となりました。
その後この授業をめぐって懇談、国際的な教育実践交流の場となりました。
3日目は朝から雪の中を浦項の子どもたちは東京見学。上野の国立科学博物館。東京タワー。浅草と定番のコース。
東京よりはるかに寒い韓国の子どもたちはさすがに「寒い」と一言もなく、元気に見学とショッピングをしていました。
最後の夜は町田市大地沢にある市の施設で集団宿泊。ホームステイ受け入れ家庭の子どもたちも「私たちも一緒に泊まりたい」と、あわせて60名ほどの合宿になりました。お母さんたちの炊き出しによる暖かい夕食。ホールでのゲーム集会。大広間での合同宿泊。日本、韓国関係なく、子どもたちは言葉の壁を簡単に乗り越えて交流しました。
4日目の朝、成田発の航空機の時間のため、学校校門前での短時間のお別れ会。受け入れた親は、「家族が増えて嬉しかった。私たちはもう家族なんだからいつでも遊びに来てね」とあいさつ。子どもも親も涙の別れとなりました。3月には今度は和光の子どもたち35名が浦項を訪問する予定になっています。
和光鶴川小学校
電話042-736-0036