モノクロ出力144ページ/分にEAトナー採用高い生産性とさらなる高画質を実現
「Nuvera 144 EA Digital Production System」新発売
・環境に優しく、高画質を実現するEAトナー採用
富士ゼロックス株式会社 (本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金:200億円)は、高速デジタルプリンティング市場向けに、モノクロ毎分144ページ(*1)、出力解像度4,800 dpi 相当×600dpiの高生産性・高画質を実現したプロダクションプリンター「富士ゼロックス Nuvera 144 EA Digital Production System(ヌヴェラ144 イーエー デジタルプロダクションシステム)」を開発、2008年1月15日より発売いたします。
「Nuvera 144 EA Digital Production System」は、従来の紙送りプロセスを高速化することにより、片面/両面ともモノクロ毎分144ページ(A4ヨコ)の高速プリントを実現。(前任機の「Nuvera 120 Digital Production System」では毎分120ページ)さらに、オプションの給紙モジュールとフィニッシャーモジュールを追加することで、プリントの途中でも用紙やトナーの補給、出力用紙の取り出しによるノンストップオペレーションが可能となるうえ、フィニッシャーモジュールに搭載されたステープル機構による後処理作業の省力化にも貢献。ますます短納期化が要求されるオンデマンドプリントを高速に処理し生産性を向上させます。
新たに採用したEAトナー(*2)は、生成されたトナーの表面が滑らかで、かつ粒径が小さく形も均一なため、ムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となります。これにより、インクを紙に染み込ませるオフセット印刷に迫るマット調の仕上がりで、これまで以上の高画質を実現しています。また、オイルレス定着により、てかり感、付せんの貼りにくさや字の書き込みにくさも解消しています。
EAトナーは、粉砕トナーのように粉砕処理などにかかるエネルギーが不要で、製造段階でのCO2排出量は従来製法に比べて35%低減でき、環境負荷を軽減できます。さらにプリント時の紙への転写率や定着率が向上することで、トナー使用量や回収トナー量を低減します。
高い生産性と高画質、さらには環境負荷低減と経済性の両立を実現することで、高速デジタルプリンティングにおけるお客様のビジネスの拡大に貢献します。
(*1 ) A4ヨコ、同一原稿連続プリント時
(*2 ) Emulsion Aggregation(乳化重合法)トナー:
従来の原料を細かく粉砕して作る粉砕トナーと違い、顔料とワックス粒子、 そしてそれらを結合させる乳化重合樹脂粒子を水溶液中で化学反応させ加熱融合したトナー
【商品名「Nuvera」について】
商品名の「Nuvera(ヌヴェラ)」とは、ラテン語からの造語で「新しい真実」「新しい現実」といった意味を持っています。デジタルプリンティングの領域において、新たな次元の高画質、生産性、柔軟性、信頼性を提供する、ということを表明したものです。