国際科学技術財団、2008年(第24回)日本国際賞受賞者を決定 (ビジネス ランダム プレス)
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国際科学技術財団、2008年(第24回)日本国際賞受賞者を決定

2008年(第24回)日本国際賞受賞者を決定

財団法人 国際科学技術財団は、2008年(第24回)日本国際賞(ジャパン・プライズ)の受賞者を次の3名に決定いたしました。
「情報通信の理論と技術」分野で、インターネットのネットワーク設計概念と通信プロトコルの創成の業績により、ヴィントン・サーフ博士とロバート・エリオット・カーン博士(共に米国)が、「ゲノム・遺伝医学」分野で、遺伝医学の確立と発展の業績により、ビクター・マキューズィック博士(米国)が選ばれました。
受賞者にはそれぞれ賞状、賞牌及び1分野に対し賞金5,000万円(複数の場合は按分)が贈られます。
なお、授賞式は本年4月23日(水)に東京・国立劇場で、受賞記念講演会は前日の22日(火)にホテルニューオータニで行う予定です。

(当財団ホームページhttp://www.japanprize.jpでもご覧いただけます)

2008年(第24回)日本国際賞受賞者

領域I「情報通信の理論と技術」

ヴィントン・サーフ博士(米国)
グーグル社副社長兼チーフ・インターネット・エバンジェリスト
1943年6月23日生まれ(64歳)

ロバート・エリオット・カーン博士(米国)
コーポレーション・フォー・ナショナル・リサーチ・イニシアチブ会長、CEO、社長
1938年12月23日生まれ(69歳)

授賞業績:インターネットのネットワーク設計概念と通信プロトコルの創成

(概要)
インターネットの登場は、人類の生活様式を一変させるネットワーク社会を拓きました。このインターネットの基本概念を生み出し、それを実現するための通信プロトコルTCP/IPを提唱したのが、ヴィントン・サーフ博士とロバート・エリオット・カーン博士です。「インターネットの父」と称される両博士は、現在も情報通信の最先端で指導者として活躍しておられます。


領域II「ゲノム・遺伝医学」

ビクター・マキューズィック博士(米国)
ジョンスホプキンス大学医学部遺伝医学部門教授
1921年10月21日生まれ(86歳)

授賞業績:遺伝医学の確立と発展

(概要)
ヒトゲノム計画が完了し、我々はDNAという文字列で書かれた遺伝情報のほぼ全文を入手しました。ところが、この中から病気の治療に役立つ部分を読み解いていくのは、これからです。今年「ゲノム・遺伝医学」分野で日本国際賞を受賞するビクター・マキューズィック博士は、半世紀も前から遺伝病についての知見を蓄積し、ゲノム上の病気に関わる部分を遺伝子地図としてまとめる重要性を指摘してきました。今日この成果は世界中の研究者や臨床医に共有され、遺伝医学に欠かせないものとなっています。

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