東京工業品取引所平成19年12月の概況について
この度、東京工業品取引所では、「平成19年12月の概況について」を取り纏めましたので、ご覧ください。
・金・白金及び石油商品の歴史的高値水準にも関わらず、調整局面を迎え月間出来高は年間最低 。年間出来高も2年ぶりに前年実績を下回る
12月の本所市場は、パラジウムだけが唯一、前月実績を上回りました。パラジウムは約2ヵ月にわたる下値追い展開を経ての底入れ観測や、上場来高値を更新する僚品の白金に対しての割安感から、一般投資玉を中心にした積極的な買いで急伸したことで取引も弾み、前月比626枚(5.6%)増の11,710枚となりました。
しかし、これまでの主力商品であった金・白金及び石油商品がそれぞれ月初調整局面にあったことで内外の商品市場で取引を手控える傾向が強まりました。このため、12月の全商品月間出来高は前月比1,725,185枚(37.6%)減の2,861,090枚と2ヵ月連続して前月実績を下回るとともに、年内の最低月間出来高となりました。
また年間出来高は、金・白金及び石油商品が近年稀に見る歴史的大相場を形成したにもかかわらず、2年ぶりに前年実績を下回る16,616,532枚(26.1%)減の47,070,169枚となりました。
・取引時間を2時間延長−1月7日から17時30分までの立会いに
・1月31日からロスカット制度を全商品に導入−金ミニ以外にも
・次期システムの発注業者を決定−OMX社のパッケージソフトを採用した次期システムをNTTデータに一括発注
・新日本石油が会員加入−大手元売では初
・理事長年頭所感