デジタルカラー複合機およびプリンターがエコプロダクツ大賞「経済産業大臣賞」受賞
・複合機・プリンター業界で初の受賞
・省エネ、省資源、CO2排出量削減に優れた商品として高い評価
富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本忠人、資本金:200億円)のデジタルカラー複合機およびプリンターが、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の「第4回 エコプロダクツ大賞 エコプロダクツ部門」において「経済産業大臣賞」を受賞し、12月13日、「エコプロダクツ2007」会場内にて表彰を受けました。複合機・プリンター業界の受賞は初めてです。
受賞したのは、11月21日から販売開始したオフィス向けデジタルカラー複合機「ApeosPort-III C3300/C2200」、「DocuCentre-III C3300/C2200」、およびカラープリンター「DocuPrint C2250」の5機種です。
この5機種は、石油など枯渇資源への対応やCO2排出量削減を目的に、植物(とうもろこし)由来成分を30重量%以上含む新開発のバイオマスプラスチック(注1)を本体可動部分(ドラムカバー部分)に業界で初めて採用し、従来のプラスチック(ABS樹脂)を使用した場合に比べ、製造工程におけるCO2排出量を約16%削減(注2)しています。また、機械本体出力部の紙送りなどの部品に、業界で初めて鉛「ゼロ」のシャフトを採用したほか、樹脂材料のハロゲンフリー化も実現しました。
省エネ性能としては、消費電力の少ないコントローラーや高効率ランプ・温度制御技術などにより、スリープモード時1.5W以下を実現しています。また、LED(発光ダイオード)を光源に使った新開発のLEDプリントヘッド搭載により、当社レーザーROS方式と比較して大幅に小型(注3)・軽量化したほか、ポリゴンミラーを回転させる駆動部分がないことによる低騒音化も実現しています。
富士ゼロックスは、環境に配慮した商品作りのため、部品全てにおいて材料から見直し、部品リユースを前提とした商品設計やリサイクルのシステム構築など、商品のライフサイクル全体での省エネルギー、省資源に積極的に取り組んでいます。今回の「経済産業大臣賞」は、受賞対象の商品が現在可能と考えられている多くの環境技術を取り入れていることに加え、循環型社会に貢献する当社の長年の企業姿勢が高く評価されたものです。
今後とも商品や事業活動において、お客様や社会の環境保全に積極的に貢献する新しい技術および商品の開発を行なってまいります。
(注1): 有機資源(植物等)由来物質を、プラスチック構成成分として所定量以上含む、バイオマスプラスチック製品。
(注2): 当社LCA(Life Cycle Assessment)評価による。
(注3): 体積比で約1/40。
−受賞対象の商品についてー
(当社ホームページ)
■ApeosPort-III C3300/C2200
http://www.fujixerox.co.jp/product/ap3_c3300/
■DocuCentre-III C3300/C2200
http://www.fujixerox.co.jp/product/dc3_c3300/
■DocuPrint C2250
http://www.fujixerox.co.jp/product/docuprint_c2250/
■第4回エコプロダクツ大賞の結果について
(エコプロダクツ大賞推進協議会ホームページ)
http://www.gef.or.jp/ecoproducts/4th_result/index.htm