エクセルシステム株式会社の株式取得について
〜ドメスティックニアショア開発体制の再構築を目指す〜
ニューソン株式会社(代表取締役社長:荒川 弘熙、本社:東京都渋谷区、以下ニューソン)は、エクセルシステム株式会社(代表取締役社長:西村 明、本社:福岡市博多区、以下エクセルシステム)の発行済株式を全株譲り受けることで、2007年11月15日に正式に合意しました。
本株式取得によって、エクセルシステムはニューソンの連結子会社となり、ニューソンから派遣する役員を含めた新たな体制を発足する予定です。
エクセルシステムは、福岡県を中心に九州地区向けのソフトウェア開発を事業主体としており、特に九州を活動拠点とする大手顧客に対して、Webシステムや監視・制御系システム開発を定常的に受託するなど、ソフトウェア開発を中心とした実績があります。また、調剤薬局向けの専用業務ソフトウェアパッケージ‘薬丸くん’を8年間に亘り開発販売するなど医薬分野での習熟度が高くサポート経験も豊富という特徴があります。
ニューソンは、中期経営計画の施策の一つとして、海外発注の推進に取り組んでおり、現在は、中国を中心としたオフショア開発先の整備・拡大を進めてきています。今後は、オフショアと併せて福岡地区を起点に地域事業部のニアショア体制を充実させ、プログラマやプロジェクトマネージャ、ブリッジSEなどを含めたニア・オフショア連携開発を目指して行きます。福岡地区におけるグループの開発要員体制規模は平成20年度で60人を想定しますが、今後、各地域においてさらなるリソース発掘と強化、体制拡大における重要な基盤としていく考えです。
エクセルシステムは、受託開発に際しては人材育成も視野に取り組んできたことから、言語、OSや開発環境において幅広い経験を蓄積しています。さらにシステム開発においては、基本検討段階から一連のプロセスに主導的に携わってきており、工程管理および品質管理面での非常に高い能力が強みになっています。
今回、ニューソンがエクセルシステムの経営権を取得して強化開発拠点とすることで、ニアショアとしての開発体制整備を図ることはもとより、エクセル社の持つ特定業務パッケージの水平展開の実施等、本社、他地域事業所、および連携パートナーを巻き込んだ販売・サービス支援事業の強化も見据えていきます。
エクセルシステムも、ニューソンが提供する営業支援、人材育成、開発管理・品質管理のノウハウ等を活用してさらに磨きをかけることにより、より一層のサービスレベルの向上を狙い、ニューソングループとして発展していくことを目指します。
なお、株式取得は、2007年12月上旬の手続き完了を予定しています。
【出資後の会社の概要(予定)】
(1) 商号 エクセルシステム株式会社
(2) 所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目12-7
(3) 株式譲渡日 2007年12月上旬
(4) 資本金 1,000万円
(5) 株主構成 ニューソン株式会社 100%
(6) 従業員数 37名(2007年11月末)
(7) 事業内容 ソフトウェア受託開発、業務パッケージ販売
(8) 売上規模 約3.7億円(2007年9月期)
(9) 役員構成 代表取締役 西村 明 (ニューソン 取締役)
取締役 清本 富之
取締役 濱田 弘昭
(10)営業拠点 福岡本社
[参考] 現エクセルシステム株式会社 概要
(1)商号 エクセルシステム株式会社
(2)設立 昭和60年
(3)所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目12-7
(4)資本金 1,000万円
(5)株主構成 代表取締役 西村 明、他経営陣 100%
(6)従業員数 37名(2007年11月末)
(7)事業内容 ソフトウェア受託開発、業務パッケージ販売
(8)売上規模 約3.7億円(2007年9月期)
(9)役員構成 代表取締役社長 西村 明
取締役 清本 富之
取締役 濱田 弘昭
(10)営業拠点 福岡本社