中日ドラゴンズ53年ぶり日本シリーズ制覇!
広告効果は約74億円
セ・パクライマックスシリーズ優勝も含め、広告効果の高いのは…?
〜広告効果測定第10弾〜
新聞・雑誌合計2,000媒体の調査/分析を行っている株式会社ジャパン通信社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 和夫)、インターネット情報の調査/分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクト(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:鍋島 日之樹)、TV放送の総合調査/分析を行うニホンモニター株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:韮沢 美樹)の3社は共同で、広告効果測定の第10弾として『中日ドラゴンズ日本シリーズ制覇(11月1日)』のメディア露出広告効果測定を行った。
奇しくも昨年と同じ顔合わせとなった日本シリーズ。シーズン中は2位ながら、クライマックスシリーズでは阪神、巨人にストレート勝ちし、波に乗る中日。昨年より主力の移籍が相次ぎながらも、シーズン1位で勝ち上がってきた日本ハム。両リーグクライマックスシリーズ優勝決定戦(10月21日、同19日)も絡め、この興味深い対戦の広告効果に注目した。
【広告換算効果も日本一】
中日の日本一が決まった11月1日から2日(TV、WEB)11月2日(新聞、雑誌)の調査期間での広告費用換算金額は74億1,285万2197円となった。内訳は、TV 44億1,311万4,238円、新聞・雑誌 28億2394万2,469円、WEB 1億7,579万5,400円。
日本の野球としては以前広告換算を行い、過去最高だった巨人リーグ優勝を上回る結果となった。一日での換算とすれば、今の所ここでも日本一である。そんな中日であるが、セリーグクライマックスシリーズは順調にいきすぎたせいか、換算額は伸びなかった。
またTVの換算でも日本一といえど、人気の巨人をやや上回るほどの金額となってしまった。しかし、優勝記事もさることながら、新聞、雑誌では落合監督の采配問題があり、各紙中日ドラゴンズに紙面を割くこととなり、それが皮肉にも換算額日本一をもたらす要因となったようである。
●日本シリーズ
総計:7,412,852,197
新聞・雑誌:2,823,942,469
TV:4,413,114,328
WEB :175,795,400
●セリーグクライマックスシリーズ
総計:2,562,857,757
新聞・雑誌:1,273,602,987
TV:1,248,105,970
WEB : 41,148,800
●パリーグクライマックスシリーズ
総計:3,808,331,738
新聞・雑誌:1,191,202,262
TV:2,503,094,676
WEB :114,034,800
●巨人リーグ優勝
総計:6,371,776,725
新聞・雑誌:1,978,694,014
TV:4,124,801,511
WEB :268,281,200
【人気のパ?】
注目すべき点としては、パリーグクライマックスシリーズである。広告換算
金額で言えば、セリーグクライマックスシリーズを上回っている。
よく人気のセ、実力のパと言われるが、今回の結果のみで言えば、逆である。
特にTVの換算額。新聞、雑誌ではセリーグクライマックスシリーズと大差
ないが、TVのみで言えば倍の金額で、中日が2位通過からクライマックス
シリーズを制したということで、ビールかけがなかったことを差し引いても、
関心の高さが窺える。
それがパリーグクライマックスシリーズ全体の広告換算金額を大きく押し
上げる結果となり、ひいては日本シリーズのTV換算額をも押し上げる要因
として加わったのではないだろうか。
【地元“愛”】
今回は参考として新聞のみだが、地域比較をしてみた。
●日本シリーズ
名古屋地方(中日+中日スポーツ):308,853,876
北海道地方(北海道+道新スポーツ): 32,731,141
●セリーグクライマックスシリーズ
名古屋地方(中日+中日スポーツ):109,963,506
北海道地方(北海道+道新スポーツ): 23,214,414
●パリーグクライマックスシリーズ
名古屋地方(中日+中日スポーツ): 24,119,320
北海道地方(北海道+道新スポーツ): 71,003,658
図らずも地元“愛”あふれる結果となった。新聞平均と比べると、いかに地元各紙が誌面を割いていたかが分かる。特に中日は53年ぶりの日本一とあって、今までの歴史や祝福の声など、力の入った大特集となっていた。中日の優勝は元気の良い名古屋地方を更に勢いづかせるキッカケとなるかもしれない。
『調査概要』
調査対象案件日本シリーズ決勝戦及び、セ、パクライマックスシリーズ決定戦
調査対象期間日本シリーズ決定戦
11月2日(新聞:雑誌)
11月1日〜11月2日(TV・WEB)
セリーグクライマックスシリーズ決定戦
10月21日(新聞・雑誌)
10月20日〜10月21日(TV・WEB)
パリーグクライマックスステージ決定戦
10月19日(新聞・雑誌)
10月18日〜10月19日(TV・WEB)
調査対象媒体全国紙23紙279版(東京本紙5紙,地方本紙18紙,地方版279版)
スポーツ紙27紙
地方紙107紙
その他の新聞429紙
雑誌1,135誌
WEB国内主要ニュースサイト:600サイト
TV東京キー局 6局(NHK、NTV、TBS、CX、EX、TX)
【会社概要】
名称: 株式会社ワイズワークスプロジェクト
所在地: 〒110-0015東京都台東区東上野6-5-8林ビル2階
代表者: 代表取締役社長鍋島 日之樹
資本金: 4,500万円
URL : http://www.wise-works.net
名称: ニホンモニター株式会社
所在地: 〒105-0021東京都港区東新橋2-11-7住友東新橋ビル5号館7-8-9階
代表者: 代表取締役社長韮沢 美樹
資本金: 6,000万円
URL : http://www.n-monitor.co.jp
名称: 株式会社ジャパン通信社
所在地: 〒104-0045東京都中央区築地4-4-12OSビル5階
代表者: 代表取締役社長鈴木 和夫
資本金: 3,700万円
URL : http://www.japan-tsushin.co.jp/