(株)タニタ ケーアイエスと業務提携 (ビジネス ランダム プレス)
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(株)タニタ ケーアイエスと業務提携

MYH事業を加速、KISと業務提携
特定健診・保健指導に対応し健保組合などをトータルサポート

体組成計や体脂肪計、ヘルスメーターなど家庭用計量計測機器のトップメーカーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田大輔)は、医療機関や健康保険組合など向け健診・保健指導分野で医療情報システムなどを手掛ける株式会社ケーアイエス(以下KIS、東京都江東区牡丹3−19−11、社長・小西由貴範)と業務提携しました。通信機能を備えた家庭用健康計測機器(体組成計、歩数計、血圧計)およびインターネットによる健康管理サポート「からだカルテ」サービスの提供、健診・保健指導にかかわるシステムインテグレーション(SI)事業を共同で展開していきます。

タニタでは2007年3月、いつでもどこでも複数の目で健康管理が行える次世代ヘルスケアサービス「モニタリング・ユア・ヘルス(MYH)」事業に着手。その第1弾として会員制の双方向ウェブアプリケーションサービス「からだカルテ」をスタートさせました。通信機能を備えた体組成計や歩数計、血圧計などで計測したデータを使い、これを時系列的にグラフ化して表示する「健康グラフ日記」や、それに基づいた食事・運動をはじめとする生活改善アドバイスなど、日々の健康管理にかかわるサービスを提供しています。

この事業を加速していく戦略としてタニタでは、さまざまな企業・機関との連携を柱とするソリューションパートナー制を取り入れており、これまでに健康食品メーカーやコンテンツプロバイダーなどと業務提携しています。KISとの業務提携もその一環となります。


KISは医療情報の標準化を中心に据えた開発を行っているベンチャーで、設立は2005年4月。HL7(保健医療情報交換のための標準規格)ベースの医療情報システムおよび医療セキュリティー事業をビジネスの柱としています。特に医療情報システムでは、2008年4月に始まる特定健診・保健指導(※)に対応したソフトウエアを無償で提供するポータルサイト「CHECK−UPS」を運営。また、互換性のない医療データを標準化し、異なる医療システム間で共有できるツールを提供しています。

今後、両社は健診の実施からその結果に基づいた保健指導、費用の請求、決済まで一連のサービスを総合的にサポートする体制を整え、事業者毎のカスタマイズや事業者向けの機器提供、システム構築などを共同で展開していきます。具体的にはKISが健診・保健指導システムの提供・技術支援を、タニタは家庭や企業、スポーツジム、健康管理センターなどで利用される健康計測機器および「からだカルテ」の提供・運用を行っていきます。医療機関や健診事業者、健康保険組合などをターゲットに年間2000件の受注を目指します。

※ 政府が実施する医療制度改革の柱となる制度。生活習慣病の発症リスクが高まるメタボリックシンドロームを予防するため、企業の健康保険組合や国民健康保険を運営する自治体に採用を義務化しました。この制度が始まると約5700万人もの医療データを一括管理する必要があり、さまざまな機関・団体などで早急な対応に迫られています。

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