東京工業品取引所 平成19年9月の概況について
この度、東京工業品取引所では「平成19年9月の概況について」を取りまとめました。
・アジア最大の石油国際会議APPECにパネリストとして参加
8月の月間出来高は、主に貴金属市場で活発な取引が行われたことから、4ヵ月連続で前月実績を上回るとともに、今年最高の出来高4,436,252枚を記録しました。米国に端を発したサブプライムローンの焦げ付き問題に伴う各国金融市場の混乱を背景に、国際商品市場にもリスクマネーの資金引き上げの連鎖が及んだことと円相場の急騰・急落によって、本所貴金属市場は波乱含みの価格変動を余儀なくされ、一般投資玉や商社等のヘッジ玉が錯綜して取引が大きく膨らみました。その結果、金の出来高は前月比416,732枚(29.6%)増の1,812,481枚、銀が同19,895枚(44.4%)増の64,658枚、白金が同267,353枚(39.5%)増の944,971枚、そしてパラジウムは同3,653枚(22.9%)増の19,591枚となりました。
また石油市場の原油は、国内外とも他商品同様にサブプライムローン問題の影響を受けたものの、需給のファンダメンタルズが総じて好調なことから注目を集めて、前月比1,294枚(1.0%)増の136,592枚となりました。
・韓国で本所先物市場の紹介セミナー、単独主催は初
10月18日に韓国・ソウルにおいて、本所先物市場の紹介セミナーを、下記のとおり開催する予定です。
本セミナーの開催は、韓国内での本所の知名度の向上及び市場利便性についての理解の浸
透を図り、もって同国からの市場参加者を増加させることを目的とします。
◆ セミナータイトル:「TOCOM韓国セミナー」
◆ 日時:平成19年10月18日(木)午後4時〜(開場午後3時30分)
◆ 会場:韓国取引所・国際会議場(ソウル)
◆ 内容:本所先物市場の紹介および本所市場の活用法について
◆ 対象:韓国内の機関投資家、取引員、一般投資家等
なお、本所MOU締結先である韓国取引所の関係者から来賓挨拶をいただく予定です。
・アジア最大の石油国際会議APPECにパネリストとして参加
9月11日からシンガポールで開催される23rd ASIA-PACIFIC PETROLEUM CONFERENCE (APPEC
2007)に本所役員がパネリストとして参加します。
APPECはシンガポールで毎年開催される、アジア最大の石油国際会議であり、世界中の石油業界関係者が集結し、日本からも石油元売、商社等が多数参加するものとみられます。会議2日目の9月12日に行われるパネルディスカッションには、シンガポール取引所(SGX)、上海期貨交易所 (SHFE)、インド・マルチ商品取引所(MCX)の方とともに本所役員が参加します。
本所役職員がAPPECにスピーカーとして参加するのは2002年に浜田常任顧問(当時)が出席して以来2回目です。
・10月、中国国際銀会議で講演
中国の成都にて、中国及び米国の銀業界関連団体が主催する、銀業界関係者を対象とした
国際会議が開催されます。本所も、スピーカーとして同会議に参加する予定です。
◆ 会議名:The Sixth Annual China International Silver Conference
◆ 主催者:Shanghai White Platinum & Silver Exchange、中国の銀業界団体、
Silver Institute(米)
◆ 日時:2007年10月16日〜18日
◆ 会場:Chengdu West Century City Holiday Inn
・9月6日より「TOCOM投資家セミナー」開催
一部既報のとおり、9月6日より「TOCOM投資家セミナー」が始まります。これは、商品先物取引に対する投資家の育成・支援の一環として、一般投資家の方を対象としたセミナーで、9月の毎木曜日に本所セミナールームにて開催いたします。コモディティ・マーケットの専門家やエコノミスト、大学教授といった方々に現状の市場動向などについてご講演いただきます(参加無料)。
東京工業品取引所
TEL:03-3661-7567
FAX:03-5695-6059