ポーター・エアラインズがボンバルディアQ400機をさらに2機購入
ボンバルディア・エアロスペース(本社:カナダ)は3月上旬、ポーター・エアラインズ社(本社:カナダ)と、70席仕様のQ400ターボプロップ機2機の確定注文契約を締結したと発表しました。同社は2006年に、Q400機を10機確定注文しており、その時点でさらに10機のオプション契約を結んでいました。そのうち2機が今回確定注文となりました。これでポーター・エアラインズのQ400機の確定注文総数は、12機となります。今回の契約額は、約5,100万米ドル(Q400表示価格ベース)です。
ポーター・エアラインズ社は、オンタリオ湖のウォーターフロントに位置するトロント・シティー・センター空港を拠点としており、2006年秋に、モントリオール線とオタワ線の就航を始めました。その後、ハリファックス線や、ケベック州モントランブランのリゾート地に向かう路線も加えました。最近になって、2008年3月31日にはニューアーク・リバティー国際空港経由ニューヨーク行路線に就航する予定との発表を行っています。ポーター・エアラインズの社長兼最高経営責任者ロバート・デルース氏は「Q400機は、今後当社でも重要な存在になると考えており、同機を用いて当社の機種を拡大できることをうれしく思います。乗務員は、Q400機の飛行特性を信頼しており、お客様からも客室快適性について高い評価を受けました。当社としても、運航経費の低さがありがたいです」と述べています。
一方、ボンバルディア・リージョナル・エアクラフトの社長スティーブン・リドルフィ氏も、同機について「大変優れた航空機で、世界中で、ターボプロップ機の旅行熱が再燃しています。Q400機は、巡航速度360ノット(667 km/h)とジェット機並みでありながら、運航経費はリージョナル機の中でも特に低いレベルに収まっています」と語っています。今日発表された確定注文により、Q400機の受注数は282機に達しました。うち、2008年1月31日の時点で引渡し済みのものは、190機です。
ボンバルディアについて
ボンバルディアは、リージョナル航空機、ビジネス・ジェット機から、鉄道輸送の機材、システム、サービスに至るまで、画期的な輸送ソリューションを提供する世界屈指のメーカーで、カナダに本社を置くグローバル企業です。2007年1月期の総売上高は148億USドルであり、トロント証券取引所に上場しています(取引コードBBD)。ボンバルディアは、Dow Jones Sustainability Worldと同North Americaの2指標の対象銘柄に組み込まれています。ニュースと情報については、www.bombardier.comを御覧ください。ボンバルディアおよびQ400は、ボンバルディアおよびその子会社の登録商標です。