日本初、国際レベルの環境コンプライアンス研修を提供
特定非営利活動法人 国際環境・安全衛生ガバナンス機構(所在地:東京都千代田区、代表理事:黒崎 由行、立川 博巳、以下 IEHSG)は、日本で初めて米国の環境安全衛生監査員認定委員会と業務提携し、環境コンプライアンスに関連する研修、認定事業を開始します。
まず、企業の管理監督者、環境実務担当者向けの「環境コンプライアンス研修」の提供を開始し、4月23日に第1回の体験セミナーを開催します。
全国で企業不祥事が多発する中、環境問題についても、データ偽装、土壌・地下水等環境汚染、大規模爆発などの不祥事が後を絶ちません。その理由として、公害問題を知るベテランが去り、団塊世代が退職し始め、正社員比率が低下するなどによる「現場力の低下」が指摘されています。また、ISO14001が普及しているものの、机上の文書中心で「紙・ゴミ・電気」と揶揄されるように現場の環境リスクが置き去りにされていることも大きな要因です。
そのような状況下で、管理監督者や実務担当者に対する環境コンプライアンス教育のニーズは高いものの、多くの企業の環境マネジメント部門は時間的余裕や専門性の不足から有効な教育が提供できていない現実があります。
IEHSGは、より専門的かつ国際的な立場から環境コンプライアンス教育を検討し、書面上の法令遵守にとどまらない、環境リスクに焦点をあてた教育プログラムを開発してきました。このほど仮想工場を舞台にするストーリー型ケーススタディ方式の研修プログラムを完成させました。
受講者は、ストーリーにおける管理者になりきり、委託廃棄物の不法投棄、倉庫の解体・新築などの問題解決を通して法令の要求と遵守のポイントを学ぶことができます。
今後、この研修を主要都市における集合研修と企業を訪問してのオンサイト研修で提供して行きます。
■セミナー概要
名称: 環境コンプライアンス研修体験セミナー
日時: 2008年4月23日(水) 10:00〜17:00
会場: 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス8階
内容: ストーリー型ケーススタディ
第一部 コンプライアンスとは何か(法令遵守から社会的要請への対応へ)
第二部 環境リスクと環境法及び遵守のポイント
詳細と申込みは、ウェブサイト( http://iehsg.org )から確認できます。
さらに、6月からは、より専門性の高い「環境コンプライアンス監査員」の養成・認定事業も開始する計画です。環境コンプライアンスを確実なものとするためには環境監査を強化することが必須であり、多くの企業にとって有用であると期待されます。
【特定非営利活動法人 国際環境・安全衛生ガバナンス機構について】
日本に欠けている環境安全衛生リスクに焦点をあてたガバナンスを普及啓蒙する目的で立ち上がり、2007年7月に内閣府により特定非営利活動法人として認証されました。メンバーは、環境安全衛生コンサルタント、ISO審査員、環境専門行政書士、企業の環境安全衛生マネージャーなど。代表理事は黒崎 由行、立川 博巳、特別顧問はオハイオ州立大学 茨木 希准教授。
■組織概要
名称 :特定非営利活動法人 国際環境・安全衛生ガバナンス機構
所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス
設立 :2007年7月19日 (内閣府認証2007年7月6日)
代表者:代表理事 黒崎 由行、立川 博巳
ホームページ: http://iehsg.org
【米国・環境安全衛生監査員認定委員会について】
The Board of Environmental, Health & Safety Auditor Certifications、
通称BEAC。( http://www.beac.org )
1997年に内部統制監査の世界的組織である内部監査人協会(IIA:
The Institute of Internal Auditors)とオーディティング・ラウンドテーブル社
(Auditing Roundtable, Inc.)のジョイントベンチャーとして誕生した米国
フロリダ州のIIA内に本部を置く非営利組織。環境コンプライアンス監査員、労働安全衛生コンプライアンス監査員及びレスポンシブルケア監査員の認定登録と関連サービスを提供している。
IEHSGは2007年12月に業務提携を交わしました。