経営情報会計パッケージ「BARXII」を含む会計システムに関するマーケティング
NECシステムテクノロジー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役執行役員社長:今泉 澄夫、以下:NECシステムテクノロジー)は、、このたび経営情報会計パッケージ「BARXII(バークスツー)」の更なる機能向上を目指し、会計システムの中でも、企業独自の管理基準や考え方に基づいて構築されることが多く、他社の取り組みを知るのが難しい管理会計に重点をおいたマーケティングリサーチを実施致しました。
リサーチ結果の分析レポート(抜粋版)を本日よりWEB上で公開致します。今回の調査では、実際に会計や財務の業務に携わっている方を対象に、会計業務に関する実態や管理会計の目的や実施状況などをヒアリングしました。
分析レポートは以下のURLよりダウンロードいただけますので、ご活用下さい。
https://www.necst.co.jp/product/barx/pdf-form.html
「BARXII」についての詳しいご紹介は、以下のURLをご参照下さい。
http://www.necst.co.jp/product/barx/
NECシステムテクノロジーでは、スピードが求められる経営において、意思決定を支援する戦略的な管理会計を実現するソリューションをご提供して参ります。
(注)BARXはNECシステムテクノロジーの登録商標です。
■調査の概要
1.調査目的
会計業務(財務会計・管理会計)に関する企業の取り組み状況を把握する
ために実施。
2.調査期間
2007年9月25日(月)から27日(木)の4日間
3.調査地域
全国(日本)
4.調査方法
インターネット定量調査
5.対象者
現在勤務先で会計・財務の業務に携わっている人を対象
※但し役職なしは除く
(経理部、経営企画部、情報システム部、その他会計や財務に関わる部署)
年商100億以上の企業※但し、グループ企業分の年商は含めない
6.調査内容
会計業務に関する実態把握(財務会計の課題、グループ会計、内部取引など)
業務(会計)システム/ERPパッケージの導入状況や使用満足度、今後の導入意向
管理会計の目的や実施状況、および今後実施したいセグメント別の実施内容など
7.有効回答者数
300人
8.調査主体:
株式会社パワー・インタラクティブ
■特徴的な傾向
(1)会計報告の管理サイクル今後の意向は短期化の傾向
会計報告の管理サイクルでは四半期単位が最も多く45.3%。次いで月単位が28.7%で続きました。今後実施したいサイクルでは1年から四半期単位が減少し、月単位や週単位などが多くなる傾向でした。
会社の業務別に今後実施したいサイクルについて見ると製造業で月単位が高く、また卸・小売り・サービス業で週単位や日単位が高くなる傾向が見られました。
(2)業務(会計)システム/ERPパッケージの導入状況、ERPパッケージの導入は約25%
・ERPパッケージの導入率は約25%。業務(会計)パッケージは約14%。自社開発システムの導入率が36.7%と最も高くなりました。
・会社の年商が多くなるに従い業務(会計)パッケージの比率が下がり自社開発システムの割合が高くなる傾向が見られました。
・業務(会計)パッケージでは、年商1000億円未満や製造業で導入率が高い傾向にありました。
(3)業務(会計)システムとERPパッケージでは選定時の重視ポイントが異なる
・業務(会計)システム/ERPパッケージ別に選定時に重視するポイントを比較すると、ERPパッケージではSIerやシステムベンダーの企業規模・技術力やパッケージの実績などが重視されている傾向が見られました。
・業務(会計)システムでは、現場での使いやすさや導入や初期設定の容易さ、基本機能の充実などよりシステム内容を比較検討している傾向が見られました。ERPパッケージに比べSIerやシステムベンダーへの重視度は低い傾向にありました。
(4)業務(会計)システム/ERPパッケージの満足理由は機能充実と業務の統一化
・満足理由として多かった回答は「機能充実」や「業務の統一化」など。次いで「スムーズな導入展開」「決算の早期化」「性能の向上」などが約3割で続きました。
・不満理由としては、「機能不足」が最も多く約7割を占めました。次いで「システム変更が煩雑」や「システムに業務を合わせるのが大変」などが約4割で続きました。
(5)今後のシステム導入は、ERPパッケージへの流れか業務(会計)パッケージや自社開発からERPへの意向あり
・今後の導入意向では「ERPへ移行すると思う/今後もERPを使用すると思う」と「自社開発システムを使用すると思う」が共に約3割を占めました。
・使用システム別に見ると現在ERPパッケージを使用している場合はそのままERPを使用したい意向が見られました。また業務(会計)パッケージでは、約25%がERPパッケージへ意向するとの回答がありました。
・自社開発システムの場合は、そのまま自社開発システムを使用する意向が多いが、ERPパッケージと業務(会計)システムへの意向は二分されていました。
(6)管理会計の実施目的は、事業を執行する組織単位での財政状況把握
・管理会計の実施目的は、「事業を執行する組織単位での財政状況把握」が最も多く約55%。次いで「今後の事業などへの投資判断」や「経営判断のためのデータモニタリング」などが続きました。
・会社の業務別では、製造業の「今後の事業などへの投資判断」、「事業を執行する組織単位での財政状況把握」、卸・小売り・サービス業で「従業員の業績評価への活用」や「経営判断のためのデータモニタリング」、金融・保険・証券の「商品・顧客単位などで事業の可視化」などで高い傾向が見られました。
(7)内部取引および配賦は、半数を超える会社で実施されている
・内部取引の実施状況
半数を超える会社で内部取引が実施されています。社内販売と社内サービスを対象に内部取引が行われています。
・配賦の実施状況
半数を超える会社で配賦が実施されています。配賦の対象として多いのは本社費用、現場部門の間接費・共通部門費用でした。
■NECシステムテクノロジー 会社概要
所在地: 大阪本社
大阪府大阪市中央区城見1-4-24NEC関西ビル
東京本社
神奈川県川崎市中原区下沼部1753NEC玉川ルネッサンスシティ
代表者: 代表取締役執行役員社長:今泉 澄夫
売上高: 892億円(2006年度)
従業員数: 3,710名(2007年3月末現在)
主な事業内容:
IT基盤ソフトウェア事業:ITの基盤となるソフトウェアの開発
および情報システムインフラの構築
SIサービス事業:官庁・公共・企業システムのアプリケーション
構築およびサービス
URL : http://www.necst.co.jp